「医療脱毛との違いは?ハイブリッド脱毛の効果と選び方」
- salonlinono1
- 10月13日
- 読了時間: 6分

「医療脱毛のようにしっかり効果を出したいけど、痛みは苦手…」
そんな方に注目されているのが、IPL×SHRのハイブリッド脱毛。
最新機器による光のWアプローチで、濃い毛も産毛もケアでき、毛周期を気にせず通えるのが魅力です。
この記事では、医療脱毛との違い・メリット・デメリットを分かりやすく比較し、
どんな人にハイブリッド脱毛が向いているのかを解説します。
医療脱毛とハイブリッド脱毛の違い
★効果・回数の違い
医療脱毛とハイブリッド脱毛(IPL×SHR)は、どちらも“光”を使った脱毛ですが、
毛根へのアプローチ方法と光の出力レベルが異なるため、
効果の出方や必要な回数に違いがあります。
●医療脱毛の特徴(効果が高く、回数は少なめ)
医療脱毛は、医療用レーザーを使用して毛根を強く破壊するため、
1回あたりの効果が高く、少ない回数で永久脱毛に近い仕上がりが得られます。
効果を感じやすいのは早い段階(3回目以降など)
通常5〜8回ほどで自己処理がほぼ不要に
ただし、照射パワーが強いため痛みや赤みが出やすいことも
強い出力で確実に毛根に働きかける反面、敏感肌の人には刺激が強く感じられることがあります。

●ハイブリッド脱毛の特徴(じっくりケアで美肌もプラス)
ハイブリッド脱毛は、IPLとSHRを組み合わせたW光アプローチ。
IPLの高出力で濃い毛にしっかり反応させつつ、
SHRの低出力光で産毛や成長期以外の毛包にもじわじわと熱を伝えます。
毛周期を選ばないため、短い間隔で通える(2〜3週間おきなど)
回数は12〜18回程度を目安に、徐々に減毛を実感
光が肌内部のコラーゲン生成を促すため、脱毛と同時に美肌効果も期待できる
1回あたりの刺激が穏やかなので、痛みが少なく肌へのダメージも軽減。
通う回数はやや多くなりますが、肌質ケアを重視したい方には最適です。
★痛みと肌への負担の違い
脱毛の際に多くの人が気になるのが、「痛み」と「肌への刺激」です。
医療脱毛とハイブリッド脱毛では、この点にも大きな違いがあります。
●医療脱毛:強力なレーザーゆえに刺激を感じやすい
医療脱毛は、毛根を“焼く”ように強いレーザー光を照射するため、
痛みを伴いやすく、肌への負担も比較的強めです。
部位によっては「ゴムで弾かれたような痛み」や「熱さ」を感じる
照射後に赤みやヒリつきが出ることもあり、冷却ケアが必要
特にVIO・ワキなどの毛が太い箇所は刺激を感じやすい
その分、毛根への効果は確実で、短期間で脱毛を完了できるのが特徴です。
●ハイブリッド脱毛:低刺激でやさしい光ケア
一方で、ハイブリッド脱毛(IPL×SHR)は、
肌にやさしい光を繰り返し当ててじっくりと熱を伝える方式。
SHRの連続照射によって、じんわり温かい程度の刺激
痛みが苦手な人・敏感肌の人でも安心して施術可能
光が肌内部のコラーゲン生成をサポートし、美肌効果も期待できる
さらに、照射面を冷却しながら行うため、施術中の不快感もほとんどありません。
★費用や通うペースの違い
続いて、多くの方が比較時に気になる 費用面 と 通う間隔 の違いです。
●医療脱毛:1回の料金は高めだが、少ない回数で完了
医療脱毛は、1回の施術費用はやや高額ですが、少ない回数で結果を出せるため、
トータルで見るとコスパが良いケースもあります。
全身脱毛の相場:20〜35万円前後(5〜8回)
1回あたりの料金は高め(約3〜6万円)
毛周期に合わせて、2〜3ヶ月おきに通う必要あり (個人差あり)
ただし、肌トラブルが起きた場合でも医師の診察・薬処方が受けられるのが医療脱毛の強みです。
●ハイブリッド脱毛:1回ごとの価格が手頃で通いやすい
ハイブリッド脱毛は、エステサロンで受けられるため、
医療脱毛よりも1回あたりの費用がリーズナブルで、短期間で通えるのが特徴です。
全身脱毛の相場:10〜20万円前後(12〜18回)
1回あたり:1〜2万円程度
毛周期を選ばないため、2〜3週間おきに通える
短いスパンで定期的に通うことで、徐々に毛が細くなり、最終的に自己処理がほとんど不要な状態へ。
ハイブリッド脱毛のメリット・デメリット
★メリット:毛質を選ばず痛みが少ない
ハイブリッド脱毛(IPL×SHR)の最大のメリットは、あらゆる毛質に対応できることです。
従来の脱毛は「黒い毛(メラニン)」にしか反応しづらく、
産毛や細い毛には効果が出にくい場合がありました。
しかしハイブリッド脱毛では、IPLの瞬間的な光エネルギーとSHRの蓄熱式アプローチを組み合わせることで、濃い毛にも産毛にもアプローチ可能。
さらに、肌の下でじんわり温めるような仕組みなので、
痛みが非常に少なく、敏感肌や痛みに弱い人にも安心です。
照射後はお肌のトーンが明るくなったり、ハリ感が出ると感じる方も多いのが特長です。
「脱毛は痛そう…」と感じている人にもチャレンジしやすい脱毛方法です。
★デメリット:永久脱毛ではない点
一方で、ハイブリッド脱毛は“永久脱毛”ではない点がデメリットとして挙げられます。
医療脱毛のように毛根そのものを完全に破壊するわけではなく、
あくまで「毛の再生を抑える・弱らせる」アプローチになります。
そのため、時間が経つとごく細い毛が再び生えてくる場合もありますが、
定期的にメンテナンスを行うことで、長期的にすべすべ肌を保てます。
では、どんな人におすすめ?

★美肌も叶えたい方
「脱毛するだけじゃなく、肌もきれいにしたい」という方には、ハイブリッド脱毛がぴったりです。IPL光にはフォトフェイシャルと同じ美肌効果が期待でき、
脱毛と同時に毛穴の引き締め・くすみ改善・ハリ感アップなどのスキンケア効果が得られます。
“脱毛+美肌ケア”の両方を叶えたい方におすすめ。
★痛みに弱い方
医療脱毛のレーザーは「パチッ」とした刺激が強く、
VIOや顔などでは痛みが気になるという声も少なくありません。
ハイブリッド脱毛は、低出力の光をじんわり照射するため、「温かい」と感じる程度のやさしい刺激。冷却機能つきの機器を使うことで、さらに快適な施術が可能です。
「痛みに不安があるけどツルスベ肌になりたい」方に最適です。
★忙しくて周期管理が難しい方
医療脱毛では毛周期(成長期)に合わせた施術が必須ですが、
ハイブリッド脱毛は毛の成長サイクルに左右されにくいのが特長。
そのため、2〜3週間に1回のペースで効率よく通うことができます。
予約の間隔が詰められるため、
「仕事や家事・育児でなかなか時間が取れない…」という方でも、
自分の都合に合わせて早いペースで脱毛を進められるのが魅力です。
スキマ時間を活用して無理なく通いたい方におすすめの脱毛方法です。
ハイブリッド脱毛は
痛みが少ない
毛質を問わず効果を実感しやすい
短期間で完了を目指せる
美肌ケアも同時に叶う
といった多くのメリットを兼ね備えています。
「永久脱毛まではいかなくても、肌をキレイに保ちながらムダ毛ケアしたい」そんな方にこそ、
ハイブリッド脱毛は最適な選択肢です。
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